サプライチェーンBCPの現状とまず取り組むべき現実的な対策について ~2025年度BCM実態調査より~
S&ADインターリスク総研では、全上場企業を対象に「第10回BCM実態調査アンケート」を実施しました。
アンケート結果から、サプライチェーンBCPへの取組があまり進んでいないことが分かりました。
本稿では、サプライチェーンBCPの取組ステップを解説した上で、最低限押さえるべき取組ポイントを紹介します。
はじめに
サプライチェーンは近年ますますグローバル化し、企業活動は世界各地の調達・生産・物流ネットワーク等に依存するようになっています。
また、この5年程度を見ても、地震や風水害といった自然災害のみならず、新型の感染症や戦争・紛争等の、いわゆる地政学リスクも顕在化し、いまやサプライチェーンの寸断は経営に直結する重大課題となっています。
従来、サプライチェーンは効率性を重視して構築することが主眼でしたが、現在は、企業には強靭性を有する(レジリエントな)サプライチェーンの構築が求められているといえるでしょう。
本稿では、2021年と2025年にMS&ADインターリスク総研が実施した「事業継続マネジメント(BCM)に関する日本企業の実態調査」の結果を踏まえ、サプライチェーンBCPにおける現状の課題を整理するとともに、最低限押さえるべき取組ポイントを紹介します。
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(出典:MSコンパス>ビジネスニュース>サプライチェーンBCPの現状とまず取り組むべき現実的な対策について ~2025年度BCM実態調査より~)



