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平成30年北海道胆振東部 北海道胆振東部 地震

現地調査レポート

応用RMS様より、「平成30年北海道胆振東部地震 現地調査レポート」の続報が届きました。

本報告は、平成30年北海道胆振東部地震において現地調査を実施した内容を中心としたレポートです。
弊社(応用RMS㈱)では、地震発生から約2週間後の9月18~19日に職員を派遣して現地調査を実施しました。限られた時間の中での調査であり、十分な調査を実施したとは言えませんが、建物の被害を中心に、北広島市、札幌市清田区、札幌市東区、苫小牧市、厚真町、むかわ町、安平町といった地域を調査いたしました。調査においては、この地域特有の火山灰質の地盤によってもたらした被害が目につきました。一方で地盤災害の影響を除けば、震度7相当あるいは震度7に近い揺れを記録した観測点の周辺でも2016年熊本地震の状況と比較して揺れによる建物の被害は少ない印象を持ちました。

この地震のレポートの速報版を協議会ホームページでも9月28日から公開しております。
本報告は速報版の内容をより充実させてとりまとめて、公表されている資料・データをもとに地震動や被害をどの程度説明できるか簡便でありますが検討した内容となっています。本書が多少なりとも、平成30年(2018)年北海道胆振東部地震に関する知見としてみなさんの理解の一助となれば幸いです。

レポート全文はこちらをご覧ください。
  
【関連情報】
平成30年北海道胆振東部地震災害調査レポート(速報)
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